通信速度向上プロジェクト

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最狂式通信速度向上法


ここではフリーソフトのNetTuneを使った無料で出来る、通信速度向上の設定方法を解説します。

各窓ごとに「設定ボタン」を押さないと変更した数値が反映されませんので、各項目毎に設定ボタンを必ず押してください。

すべての設定変更後は必ずPCの再起動を忘れずに。

再起動後はちゃんと反映されてるかこちらで確認してください。

分かりにくいとこは通信速度向上掲示板で質問してくださいね。

ちなみにNetTuneはWindowsXPまでしか対応していないので、Vista以降のOSをお使いの方は自動設定されるため、設定変更は出来ないらしいです。


MTU

ネットワーク通信で一度に転送できる最大のデータ量。
 不適切な値を設定すると、転送するデータがMTUより大きな場合は分割して転送されたり空きが出来たりで効率が悪くなる。
 最適値の求め方はこちらを参考にしてください。

「MTUが1500の場合」
 

「MTUが1492の場合」
 

「MTUが1454の場合」
 


Windows XP PPPoE

XP標準のPPPoE接続ツールを使う場合のみ設定が必要。
 設定値については、MTUと同じにしておいてください。OSがXPでなければ通常入力出来なくなります。


Default TTL

パケット生存時間。
 発信IPパケットのヘッダーのTime To Live(TTL)値を指定する。TTLは宛先に到着していないIPパケットがネットワーク内に存在できる最長時間で、この値によってIPパケットが破棄されるまでに通過出来るルーターの数が決まる。

「通常、128に設定しておけば良いと思います。」
 


Web Accelerator

一つのサーバーに同時に張れるコネクション数の上限。
 IE標準では同時に張れるコネクション数をHTTP1.0サーバーでは4、HTTP1.1サーバーでは2に制限されています。
 これを増やすことによりHPの表示が速くなることが多いです。

「大きくても8くらいで最大16くらいにしておきましょう。」
 


TCP Windows Size(RWIN)

TCPにおいて確認応答無しに一度に受信できるデータ量。
 RWIN値を適正に増やすと相互の応答回数が減り、送信側での待機が減るので通信所要時間が短くなる。
 つまり速度向上に一番貢献してくれるパラメーターですね。

通常、RWIN値は65535以下のMSS(MTU−40)の整数倍に設定します。

「MTUが1500の場合」
 

「MTUが1492の場合」
 

「MTUが1454の場合」
 


Windows Scaling

RWINを65535以上に設定する場合にチェックを入れる。
 LFP(Long Fat Pipe:長太パイプ)の出現で、64KB−RWINでは不足する事態が生じたため導入された拡張。窓拡大率を使って大きなRWINを表現する。

FTTHの場合、65535以上の数値を設定しないと速度が出ない場合があります。
 そういった場合にチェックを入れて下記の様な設定にしてください。

「MTU1500の場合」
 

「MTU1492の場合」
 

「MTU1454の場合」
 


TCP Timestamp

大きなRWIN値ではチェックを入れるとネットが安定する。
 ただしTCPヘッダが12バイト増加するため、安定化の代償として実効データ帯域が1%近く減少する。

「通常はチェックはいらないと思います。」
 


Selective ACK

選択型ACKオプション。エラー再送が必要なパケットを効率的に通知する機能。
 通常TCPでは連続するデータの途中だけが紛失しても、その紛失して切れてしまった以降のデータから再送する。
 SackOptsを使用すると受信側が送信側に受信バッファの状態を通知する事ができるようになり、一部のパケットが破棄されても受信側がデータの欠落部分を送信側に正確に通知し送信側は必要なデータのみを再送可能になる。
 SACK機能が有効な相手ホストでこのオプションがオフになっているとエラー再送効率が低下し速度が低下します。

「これは必ずチェックを入れておきましょう。」
 


Duplicate ACKs

最大重複ACK数。
 何らかの原因でパケットデータが紛失して相手に届かなかった事を、相手からの同じ応答を何回連続して受信したかでTCPデータの送信側が判断する。その受信回数(1〜3)を指定することによって送受信の最適化が可能。
 上りデータ転送機能。
 データ受信側がパケットロスやパケットエラーを検出すると、そのパケットを受信するまで、同じ番号の確認応答(ACK)をデータ送信側に送り続ける。この値はデータ送信側(自分)がデータ受信側(相手ホスト)から、何度目の重複(同じ番号)ACKを受け取った時に再送信を行なうかを決める。数値は最初のACKを除いた重複するACKの個数。

「通常はチェック入れて、「2」に設定しておけば良いと思われます。」
 


AFD

上がりの速度に関係しているようです。詳しいことわかる方見えましたら、よろしくご指導を。

下記は管理人の設定です。
 Default Receive Window   65536
 (OSがXPのSP2の場合はRWINと同じ数値にする。重要!)
 Default Send Window     65536
 (OSがXPのSP2の場合はRWINと同じ数値にする。重要!)
 Large Buffer Size      16384
 Medium Buffer Size     2048
 Small Buffer Size      256
 TransmitWorker       32
 


Path MTU Discovery

経路MTU発見オプション。
 機器が扱える最大のパケットサイズがMTUで、それを超えるサイズのパケットは分断される。経路に両側ホストが取り決めたMTU以下のルータやゲートウェイがあると、これを送信側で検出してパケットサイズを充分小さくし、パケットの分断化を防止する。
 機能を無効(Disable)にすると、上り方向パケットのMTUは最小保証単位である576になる。

「通常はEnableで良いと思います。」
 


Black Hole Detection

ブラックホール検出オプション。
 PMTU Black Holeとは、PMTUDiscoveryを実行することによって逆に一部のインターネットサーバーと通信出来なくなってしまう現象。
 経路MTU発見機能ではパケットを分断禁止モードで送信し、途中のルータから分割必要エラーが返ってくるかどうかで経路のMTUを調べる。この時エラーを返さないルーターやネット(ブラックホール)があるとデータ転送が止まってしまうので、一定時間内に相手ホストから確認応答(ACK)が返ったかどうかで判断する。有効にするとパケット送信回数が増える。

「ブラックホールとなるルータが存在する可能性は非常に少ないので通常は無効(Disable)にした方が良いと思います。」
 


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